「50m house」
not being preveｎted garden 邪魔されない庭
旧建築インテリア学科：齊藤 勝也
日本建築家協会賞受賞
飾らない、ありのままの奥久慈を感じる
大きく庭を取り人の気配を感じない庭にしたいということから、道沿いいっぱいの配置とした。この家は50mという、とても長い建物である。それを活かし、部屋との境を無くしたワンルームにしている。夫婦二人の週末住宅なので、互いのプライバシーはないと考えた。しかし、客人が来た時にそれは生じる。その時50mの長さが互いの気配を消す。長さが部屋との間仕切りとなる。
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