「アルベトレッペ食堂」報告

2011年11月6日、アルベトレッペ食堂が開催されました。
7月に行われたキックオフから早4ヶ月が経ち、茨城大学・大成女子高等学校・文化デザイナー学院はそれぞれの力を合わせて一つの食堂を作り上げていきました。
実際に行われたイベントの様子をご覧ください。

当日はあいにくの天気でしたが、どのお店もお客さんで大盛況でした! 「BISTRO J」自然薯を使ったオーブン焼きを作りました。
「おかく」常陸大宮市のしいたけを使った炊き込みご飯、けんちん汁を作りました。 「そばてぃえ」常陸秋そばを使用した大人のスイーツとしてパフェを提供しました。
当日は、茨城大学が生産に携わった野菜の販売も行われました。 どのチームも元気よくお客さんに声をかけています。

料理を食べたお客さんからの投票では他のグループが「一番おいしいチーム」として選ばれましたが、学生3チームもそれぞれ力を尽くし料理はすべて完売となりました!
今回のアルベトレッペ食堂というイベントを通して、文化の学生は学校の中だけではなく、学校外のたくさんの人と関わり協力し合ってひとつのものを作り上げていく大切さを学び、達成感を得ることができました。
文化デザイナー学院では、この3チームで行ったデザインを今後も授業内で展開し、年明けの修了制作展にてさらにパワーアップした展示を行います!
公開の日を楽しみにお待ちください。